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スマホがiTunesに同期できないのはなぜ?その原因と対処法を解説

コラム 最終更新日: 掲載日:
スマホがiTunesに同期できないのはなぜ?その原因と対処法を解説

iPhoneでは、バックアップデータの保存や音楽ファイルの管理のためにiTunesとの同期を行います。しかし、何らかの問題が発生し「同期できない」ということもあります。「どうして同期できないの?」と焦ってしまうことでしょう。

今回は、iPhoneとiTunesが同期できない原因とその対処法について解説します。

目次

iPhoneとiTunesが同期できない原因・対処法

実は、同期できない原因にはさまざまなものがあります。どのような原因で同期できないのか、問題を解決するにはどうしたらいいのか悩んでしまうことでしょう。ここでは、同期できない場合の原因と対処法について解説します。

ケーブル接続の問題

通信環境の不具合やケーブルの故障などによって、iPhoneとiTunesが同期できないことがあります。

まずは、同期に使用したケーブルを別のデバイスにつなぎ、動作するか確認してみてください。動作しないのであればケーブルが故障している可能性があります。ケーブルを新しいものに替えて同期を試してみてください。

また、純正品以外のケーブルは不具合が発生しやすいといわれており、接続部分の故障なども起きる可能性があります。そのため、同期を行う際には、純正ケーブルを使用するのがおすすめです。

通信環境の不具合

通信環境に不具合が生じている場合も、iPhoneとiTunesの同期ができない場合があります。

iPhoneとiTunesの同期は、ケーブルではなくインターネット回線を使用したワイヤレス同期も可能です。しかし、Wi-Fiの電波が弱いなど、通信環境の問題によりうまく同期できないこともあります。まずは、iPhone端末が正しくWi-Fi接続されているか、電波の強さはどれくらいかを確認しましょう。もし通信環境が改善しにくいようであれば、純正ケーブル接続により同期を行ってみてください。

ソフトウェアバージョンの問題

iPhoneまたはiTunesのバージョンが古いと同期ができないことがあります。また、それぞれのバージョンの組み合わせが悪く、その影響から同期が困難になるケースもあるようです。

問題なく同期を進めるために、iPhoneのOSと、iTunesそれぞれのバージョンを確認してみましょう。そして古いようであればアップデートしてみてください。

iPhone端末のストレージ不足

iPhone端末のストレージが不足していると、iTunesと同期できない・しにくい場合があります。

iPhoneの端末に大量のデータが蓄積されるとストレージが不足し、その影響で処理が重くなりやすいためです。このような場合は、不要なファイルを削除してストレージを軽くしてあげましょう。ストレージが圧迫されなくなれば動作が軽くなり、同期もしやすくなります。

iPhoneのストレージ不足は、同期以外にもさまざまなトラブルを引き起こす可能性があります。定期的に端末データを確認し、不要なものはできる限り削除したり他に移したりするなどの対策をしておきましょう。

iCloudミュージックライブラリの設定

iPhoneとiTunesで同期ができない場合、iCloudミュージックライブラリの設定に問題があることも考えられます。実は、iCloudミュージックライブラリがオンの状態になっていると、同期ができないのです。

まず、ホーム画面から「設定」続いて「ミュージック」を選びます。iCloudミュージックライブラリがオフになっているかをチェックしてください。

  • 黄緑色になっている→オンの状態
  • 灰色になっている→オフの状態

また、iTunesで同期したい曲にチェックが入っているかどうかもチェックしてみてください。もしチェックが入っていなければ、曲は同期されません。

iPhoneとiTunesの同期問題が解決できない場合

ご紹介した対処法を試したものの、iPhoneとiTunesが同期できない場合は、以下の対処法を実施しましょう。

サポートへの問い合わせ

さまざまなことを試したものの同期できない、そんなときはサポートセンターへ問い合わせてみましょう。Appleサポートセンターは、平日・土日・祝日9:00~21:00まで電話対応しています。サポートセンター窓口は混み合うこともありますので、余裕のあるタイミングでかけるのがおすすめです。Apple公式サイトのサポートページより、都合の良い時間帯を予約することもできます。

修理業者への依頼

iPhoneでiCloudが同期できない場合、端末が故障している可能性もあります。この場合、端末の買い替えや修理が必要です。

iPhoneの修理はApple StoreやAppleの正規プロバイダにて行っています。また、修理業者に依頼することも可能です。正規店の場合は修理費用が高く、混み合うためなかなか修理できないこともあり得ます。すぐにiPhoneの問題を解決したい、という場合はiCrackedがおすすめです。iPhoneの故障に幅広く対応し、郵送修理も行っています。

まとめ

今回は、iPhoneとiTunesが同期できない場合の原因と対処法について解説しました。同期できない場合、故障以外の問題として今回紹介したものがあります。本記事を参考に、まずは対処法を試してみましょう。

何をやっても同期できない場合は、サポートセンターへの問い合わせをする、またはiCrackedへ修理依頼をしてみてください。

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