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iPhoneがワイヤレス充電できないのはなぜ?確認すべき原因と対処法を解説
コラム 最終更新日: 掲載日:
iPhoneがワイヤレス充電できないのはなぜ?確認すべき原因と対処法を解説

ワイヤレス充電は、iPhone端末を充電器に置くだけで充電できて、手軽なのが魅力です。しかし「ワイヤレス充電できない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、iPhoneがワイヤレス充電できない原因とその対処法を解説していきます。

目次

iPhoneのワイヤレス充電に対応している機種は?

まずはお使いのiPhoneがワイヤレス充電に対応しているかどうかを確認しましょう。対応していない機種の場合、ワイヤレス充電は利用できません。

iPhoneのワイヤレス充電は、Qi(チー)規格に対応した充電器を使用することで利用できます。iPhone 8以降のモデルがワイヤレス充電に対応しており、対応機種は以下のとおりです。

  • iPhone 8 / 8 Plus
  • iPhone X
  • iPhone XS / XS Max
  • iPhone XR
  • iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max
  • iPhone SE(第2世代以降)
  • iPhone 12シリーズ以降(MagSafe対応含む)

iPhone 7以前のモデルはワイヤレス充電に対応していないため、ワイヤレス充電ができない場合は、まず機種を確認することが大切です。

iPhoneでワイヤレス充電できない原因

対応機種であるにもかかわらず充電できない場合は、周辺アクセサリや本体の状態に問題がある可能性があります。以下の項目を順番に確認してみましょう。

iPhoneと充電器の位置・向きがズレている

充電器とiPhone本体の位置がズレている場合、ワイヤレス充電ができないことがあります。iPhone端末の背面には、リンゴマークがついています。この位置にある充電コイルと、ワイヤレス充電器がズレてしまうと充電できません。

充電器がQi規格に対応していない

iPhoneでワイヤレス充電できない場合、充電器に問題があることもあります。iPhoneのワイヤレス充電をする場合、充電器はQi(チー)という規格に適合していなければいけません。ちなみにAppleでは、Qiと互換性のあるMagSafeという充電規格をiPhone12から搭載しています。さらに、新たに位置ズレによるエネルギーロスを低減できるQi2という規格も登場しています。充電器がこれら規格に適合しているかは必ず確認しましょう。また、充電器のアダプターやケーブルの破損が起きていないかも確認しましょう。

ケースやカバー・アクセサリーが干渉している

iPhone端末の裏側にアクセサリ等がついている場合、ワイヤレス充電ができないことがあります。よくあるのが、分厚いiPhoneケースや背面リングです。これらがついている場合、通電しにくくなって充電ができません。

金属製のケースやカバーを使用している

金属製のケースや背面に金属パーツが付いたカバーを装着していると、ワイヤレス充電が正常に行えないことがあります。ワイヤレス充電は、充電器とiPhone内部のコイルが電磁誘導によって電力をやり取りする仕組みです。しかし、金属は電磁波を遮ったり干渉したりするため、充電効率が大きく低下したり、まったく充電できなくなったりする場合があります。その他、ICカードや磁気カードをケースに挟んでいる場合も充電されないので、ケースから外しましょう。

iOSなどソフトウェアに問題がある

iPhone端末やソフトウェアに問題が発生していることで、ワイヤレス充電ができないケースもあります。何らかの理由でiPhoneの動作が重くなっている場合、ワイヤレス充電できないことがあります。また、ソフトウェアに不具合が起きている場合も同様に充電できないことがあります。

iPhoneが熱くなって充電が停止している

iPhone本体が高温になっている場合、iPhoneの機能によりワイヤレス充電が一時的に停止することがあります。iPhoneには、バッテリーの劣化や故障を防ぐための温度管理機能が搭載されています。本体温度が一定以上に上昇すると、自動的に充電速度を制限したり、充電そのものを停止したりする仕様です。

iPhoneでワイヤレス充電できないときの対処法

iPhoneでワイヤレス充電できない場合、以下のことを試してみましょう。

iPhoneを充電器の中央に置き直す

まずは、iPhone端末と充電器のズレを解消し、真ん中で充電してみましょう。

充電器の中心とiPhone端末のリンゴマークがズレてしまうと、正しくワイヤレス充電できないことがあります。この位置ズレを解消すれば、ワイヤレス充電できるようになる可能性があります。

iPhone端末を立てて置けるスタンドタイプだと、ズレによるワイヤレス充電の不具合が起きにくいのでおすすめです。

Qi規格に対応している充電器を使う

iPhoneのワイヤレス充電は、Qi(チー)規格に対応した充電器でのみ利用できます。そのため、まずは使用している充電器がQi認証を受けている製品かどうかを確認しましょう。

見た目が似ていても、Qi規格に正式対応していない製品や、品質の低い互換製品では正常に充電できないことがあります。また、出力が極端に低い充電器では、充電が始まらない、あるいは非常に遅いといった症状が出る場合もあります。

別のワイヤレス充電器やアダプターを試す

充電器本体や電源アダプターの不具合が原因で、ワイヤレス充電できないケースもあります。見た目に異常がなくても、内部の故障や出力不足によって正常に動作していない可能性があります。

充電器に問題があるかわからないという場合は、家電売場に置いてあるワイヤレス充電に自分の端末を置いてみましょう。それでワイヤレス充電できるのであれば、充電器そのものに問題がある可能性が高いです。ぜひ買い替えを検討してみてください。

ケース・リング・アクセサリーを外す

iPhoneでワイヤレス充電をする際には、カバーやリングを取り外しましょう。

ワイヤレス充電では、電磁誘導方式というもので充電を行います。そのため、分厚いケースや大きなリングがついていると通電できません。また、クレジットカードなどがあれば通電が妨害されることがあります。

ワイヤレス充電をする際には、これらを取り外してから行いましょう。

iPhoneを再起動・iOSをアップデートする

ワイヤレス充電できない場合、iPhoneの再起動やアップデートも効果的です。

iPhoneの動作が著しく重くなっている場合、ワイヤレス充電も行えない場合があります。再起動することでリフレッシュすれば、充電できるようになることもあります。また、iOSをアップデートすることで、ソフトウェアに起こっていた問題が解消され、ワイヤレス充電できるようになることもあります。

iPhoneがワイヤレス充電できない場合は故障の可能性も

iPhoneがワイヤレス充電できない場合、端末の故障も考えられます。もし故障が原因であるならば、買い替えや修理をしなければワイヤレス充電はできません。

iPhoneの修理はApple 正規サービスプロバイダや Apple Store、修理業者等で行えます。正規店だと修理費用が高い…とお悩みでしたら、iCrackedにご相談ください。画面修理やバッテリー交換はもちろん、フロント・リアカメラ、ドックコネクタ、水没修理など幅広く対応しています。郵送修理にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

今回は、iPhoneでワイヤレス充電ができない場合の原因や対処法について解説しました。

ワイヤレス充電ができない場合、位置ズレや背面のアクセサリなどが原因となることが少なくありません。まずは、iPhoneをフラットな状態にしてワイヤレス充電を試してみましょう。

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