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Google Pixelのバッテリーの減りが早いのはなぜ?その原因と対処法を解説

コラム 最終更新日: 掲載日:
Google Pixelのバッテリーの減りが早いのはなぜ?その原因と対処法を解説

「Google Pixelのバッテリーの減りが早い…」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。Google Pixelは高機能・多機能のスマホですが、使い方によってはバッテリーが早く消費してしまい、1日もたない場合もあります。「バッテリーの減りを抑えたい」という方のために、今回はGoogle Pixelのバッテリーの減りが早くなる原因とその対処法を解説します。

目次

Google Pixelのバッテリーの減りが早い原因

Google Pixelのバッテリーの減りが早い場合、以下のような原因が考えられます。

アプリの複数起動

Google Pixelに限らず、スマホはアプリを起動することで電力を消費します。複数アプリを使用すれば、その分だけバッテリー消費も早くなります。特にビデオアプリやゲームアプリはバッテリー消費が激しいため注意が必要です。

高解像度のビデオ撮影

ビデオ撮影もGoogle Pixelのバッテリー消費を早くする原因です。特に高解像度のビデオ撮影はバッテリー消費量が多く、長時間行っていると早く消費してしまい、すぐに電池切れとなるでしょう。たとえば運動会などの撮影ならば、できる限りお子さんの出番のみ撮影することで、バッテリー消費を抑えられます。

カメラアプリの起動

Google Pixelに搭載されているGoogleカメラアプリの使用もバッテリー消費が早くなる原因です。特に、Googleカメラは多くの機能があるため、バッテリーを多く消費します。バッテリー消費を抑えたいならば、機能を抑えるように設定しましょう。

温度が極端に高い

Google Pixelを始めとしたバッテリーはリチウムイオン電池が使われています。リチウムイオン電池は、急激に温度が上がるとバッテリー消費量もそれに伴って上昇します。特に夏場の直射日光は、バッテリー消費を大幅に早める原因なのでご注意ください。

バッテリーが劣化している

バッテリーを十分に充電したにも関わらず消費が早いという場合、バッテリーの劣化も原因として考えられます。リチウムイオン電池は、長く使用し続けていると劣化していき、充電できる容量が少なくなっていきます。劣化が著しくなると、フル充電したつもりでも、ほとんど充電できずにすぐにバッテリーを消費したように感じることでしょう。

Google Pixelのバッテリーの減りが早いときの対処法

Google Pixelのバッテリーの減りが早いと感じた場合は、以下の対処法をぜひお試しください。

使っていないアプリを閉じる

まずは使っていないアプリを閉じましょう。アプリは複数起動していると、バッテリーをより多く消費するためです。また、ゲーム、ビデオ、GPSなどのアプリを使用し続けるとバッテリーの減りが早くなります。使用を終了したら、必ずアプリを終了させましょう。

アプリの電池の最適化を行う

アプリの電池を最適化することも、バッテリーの減りの対処法としておすすめです。「設定」から「アプリと通知」「詳細設定」「特別なアプリアクセス」と順番に移動します。そして「電池の最適化」から、「最適化していないアプリ」を選んでタップして電池の最適化を行ってください。最適化されることでバッテリーが長持ちしやすくなります。ただし、最適化できないアプリもありますのでご注意ください。

カメラアプリの設定を変更する

Googleカメラは高機能・多機能で便利ですが、設定をしないとバッテリーの減りも早くなります。バッテリーの減りを抑えたいならば、設定変更しましょう。

「設定」から「Googleレンズの提案」「ソーシャルシェア」「よく使う顔」「フレーミングのヒント」「露出」などを無効にしてみましょう。さらにバッテリーの減りを抑えるならば、「詳細設定」から「RAW+JPEGコントロール」「ソーシャルメディアの深度機能」の設定も無効にしてください。

涼しい場所に移動する

Google Pixel端末が熱くなると、バッテリーの減りが早くなります。もし直射日光下で使用していたならば、涼しい場所に移動して端末を冷ましてあげましょう。電源を切っておくとより早く冷えやすいのでおすすめです。

壁紙や明るさ設定の変更

ライブ壁紙はアニメーションや画像が自動に切り替わるなど、楽しい壁紙を設定できます。しかし、ライブ壁紙はバッテリーの減りが早くなる原因でもあります。消費を抑えたいならば、設定をオフにしましょう。ホーム画面の余白を長押しし出てきた「スタイルと壁紙」をタップして、ライブ壁紙ではない壁紙を設定してみてください。

また、スクリーンの明るさが強いと、バッテリーの減りが早くなります。少しでもバッテリーの消費を抑えたいならば、明るさを下げてみましょう。明るさを下げると端末も熱くなりにくくなるため、バッテリーの減りを抑えるのにとてもおすすめです。

バイブレーションをオフにする

タップ、充電、画面ロックなどで音が鳴ったりバイブレーションするのを止めたりするのも、地味ですがバッテリー消費を抑えるのに有効な方法です。「設定」から「音」「詳細設定」へ進み、音やバイブレーションをオフにしてみてください。

バッテリーを交換する

バッテリーの減りが早い原因がバッテリーの劣化であると考えられる場合は、バッテリーの交換を検討しましょう。バッテリーは使い続けると劣化していき、いずれ充電そのものができなくなります。使えなくなってから交換するよりも早い段階で交換した方が、Google Pixelを快適に使えるのでおすすめです。

まとめ

今回は、Google Pixelでバッテリーの減りが早くなる原因とその対処法を解説しました。バッテリーの減りが早くなる原因はさまざまあります。ご紹介した対処法を試して、自分なりに使いやすい状態に設定することをおすすめします。また、バッテリーの劣化が原因の場合は、対処法を試しても効果があまり感じられない可能性が高いです。Google Pixelを快適に使用するためにも、なるべく早くバッテリーを交換しましょう。

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