スマホ修理ならiCracked

iCracked Store全店に大手メーカーと共同開発した、工場と同等レベルの測定ができる防水検査機を配備しています。
なお、この検査機はスマートフォン内部の気圧変化で測定するタイプで、実際に水を使用するわけではありませんので、
仮に端末の防水性能が悪化していたとしても検査で浸水するようなことはありません。
iCrackedの防水検査では下記の４段階で測定結果を表示します。

iCrackedの修理

iCrackedの修理では防水性能を可能な限り維持するため以下の作業を行います。

古いシールをきれいに剥がして、
新しいシールを貼り直します。
専用のプレス機と治具を使い、
画面と本体をしっかりと圧着します。
修理前と修理後に防水検査を行い防水性能が低下していないことを確認します。

修理後の防水性能が低下（「A→B」、「B→D」のように修理後が測定結果が低い場合）は改善を試みます。

しかしながら、端末の状態によっては防水性能の低下がどうしても避けられない場合があります。修理後の防水性能が低下してしまい改善できない場合は、以下の補償額を修理代金から減額させていただきます。

防水性能低下時の補償額

2024年9月現在
機種	補償額(税込)	補償の対象とならない修理
Android 5,500円 (税込)	5,500円	補償の対象とならない修理非正規店での修理履歴があり非正規部品が使用されている場合。
iPhone (IRP純正部品) 3,300円 (税込)	3,300円	補償の対象とならない修理他店で交換した非正規ディスプレイが取り付けられている場合。 (純正ディスプレイへ交換する場合は補償の対象となります)
iPhone (互換バッテリー) 2,200円 (税込)	2,200円	補償の対象とならない修理互換部品を使用する修理は「バッテリー交換のみ」が補償対象で、その他部品を使用する修理は補償の対象外となります。他店で交換した非正規ディスプレイが取り付けられている場合は、その品質が担保できないため「バッテリー交換のみ」についても保証の対象外となります。

※iCrackedで修理を行っているIPX7以上の機種が対象になります。

スマートフォンの防水性能は経年劣化等により徐々に低下していくことが避けられません。修理と関係のない箇所に漏れがある場合やフレームに歪みがある場合は、残念ながら修理により防水性能が戻るわけではありません。また、修理後も防水性能は低下していきますので「修理後の測定結果がずっと維持されること」はお約束はできません。

なお、他店で使用しているiPhoneの非正規ディスプレイは品質がバラバラで、中には分解工程で接着剤が剥がれてしまうようなものもあるため、それらが取り付けられている場合は補償の対象外となります。

しかし補償対象外の修理も含め、iCrackedではシールの貼り直しやプレス機での圧着など、防水性能を維持するための対策はしっかりと行います。

iCrackedでは修理後の防水性能が「良化した」「変化なかった」「低下してしまった」、いずれにおいてもお客様にしっかりと事実をお伝えし、ご利用中の機器の状態をご認識いただくことが大切だと考えています。

スマートフォンの修理と防水性能に関しての詳細は下記のコラムをご覧ください。