こんにちは。iCracked Store キャナルシティ博多です。
11月もついに最後の週になり寒い日が続いていますね。
最近以外にも修理が多いのがバッテリーの膨張です。
ここでは今回修理のご依頼をいただいた「iPhone X」のバッテリー交換と画面修理の事例を紹介します。
iPhone Xの膨らんだバッテリーを交換
お客様のiPhone Xはバッテリーがパンパンに膨張しており、画面が浮き上がってきていました。また内側から圧がかかった生協で、画面に縦線が出ていました。
しかし、バッテリー交換と画面修理を行ったことできれいになり、とても満足されていました。
修理機種 | iPhone X |
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修理内容 | 画面修理, バッテリー交換 |
修理料金 | 15,950円 |
修理時間 | 40分 |
修理内容
ご依頼をいただいたiPhone Xは、バッテリーとディスプレイを交換しました。
今回は、バッテリーの膨張による圧力により、ディスプレイのフレームが外れ、画面にも縦線が入っていましたので、2箇所の修理が必要な状態でした。
また、動作確認では、そのほかに故障している箇所はありませんでした。
修理を依頼されるまでの経緯
お客様から故障の経緯をお伺いしたところ、画面に線が入ったのでおかしいなと思い、カバーを外すとバッテリーも膨張していることに気づき当店にご依頼くださったそうです。
ケースをしていてたのでバッテリーの膨張には気付かなかったそうで、画面に線が入ったことで膨張にも気づけたそうです。
バッテリーが膨張したらどうなる??
バッテリーが膨張すると本来は隙間のないスマホの側面が少しずつ開き内部が見えてしまいます。
これによって内部へゴミや異物、水などが入りやすくなりますので水没、異臭、発煙、発火する恐れがあります。
バッテリー膨張によって発生するガスは非常に強力な可燃性のガスですので、火花やスパークなどで引火すると爆発や発火していまいます。
ケガにもつながる危険性があるので少しでも膨らんでるかもと感じられたら過ぎに交換しましょう。
まとめ
今回は「iPhoneX」のバッテリー交換の事例を紹介しました。
バッテリーが膨張してしまう原因はいくつかありますが、その多くは、バッテリーの劣化や衝撃によるものです。
膨張によってできるスマホの隙間は様々な故障を誘発してしまう原因となります。
少しでも画面が浮いた気がしてきましたらぜひiCrackedキャナルシティ博多店にご相談ください。
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