こんにちは!
落としてたり、ぶつけたりで壊れていなくても、必要になるのがバッテリー交換です。バッテリーは消耗品なので、持ちが悪くなることがあります。これが経年劣化です。
特に古くなればそれだけ劣化は進みます。快適に使用できる状態を維持するためには、バッテリー交換が必要です。
今回、iPhone 7 のバッテリー交換の依頼がありましたので、iPhone 7 のバッテリー交換の事例を紹介いたします。
最大容量76%と劣化したiPhone 7のバッテリー交換
バッテリーの状態を確認すると、「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。」とバッテリーに関する重要なメッセージが表示されており、最大容量も76%でした。
しかし、バッテリー交換をすると最大容量も100%、メッセージの表示もなくなり問題なさそうです。
万が一バッテリーに初期不良がある場合は、交換から3ヵ月の保証があることも説明させていただいてます。
修理機種 | iPhone 7 |
---|---|
修理内容 | バッテリー交換 |
修理料金 | 4,620円 |
修理時間 | 30分 |
バッテリー交換だけの希望
iPhone 7を確認するとカメラレンズが割れていました。当店では、レンズのみの修理はしていないので、正規店か対応している修理店に行かないと修理することができないこともお伝えしましたが、お客様は、カメラレンズは割れたままでいいとのことでした。それ以外の不具合もぱっと見た感じではありませんでした。
バッテリー交換を決めた経緯
iPhone 7 は、2022年9月に公開されたiOS16へのアップデート対象から外された機種ですので、何故、今回バッテリー交換をされるのかお尋ねしたところ、大切なデータが残っていることと音楽を聞くのに利用しようと考えているそうです。
Appleの保証に加入していたので、以前に正規修理店に持っていったら、バッテリー交換だけでは対応できない、カメラ修理もするならデータも消してしまうと言われてあきらめて、しばらく放置をしていたようです。
バッテリー以外には故障や問題はない?
外カメラのレンズは割れていましたが、修理の必要は無くバッテリー交換のみの希望でした。また、レンズ割れ以外には、特に問題もなさそうでした。
バッテリー交換の流れ
iPhone 7 の底のネジを外して、ディスプレイを外してからバッテリーを外していきます。新しいバッテリーに交換して、画面が問題なく表示されるかやバッテリーに問題が無いかなどを確認してから、iPhone 7を閉じます。
30分ほどで交換は終わり、データが消えることもありませんでした。
まとめ
iPhone 7 のバッテリー交換の事例を紹介しました。バッテリーは劣化していくので、使用を続けるためには交換が必要です。
交換しないと、アプリが急に落ちたり、動きがカクカクするなど快適に使用することができなくなります。
また、劣化したままのバッテリーだと膨張してしまい、発火し火傷やケガに繋がってしまうことがあります。
バッテリーが劣化してきたらなるべく早めの交換をおすすめします。お困りでしたらぜひ当店にご相談ください。
関連サービス
この記事を書いた店舗