ヘルスケア機能などが充実していて、シンプルなデザインでビジネス、プライベート問わず使うことができるということで、Apple Watchを購入する人が増えてきています。モデルによって値段は異なりますが、安価なモデルだと3万円弱で購入することが出来、年代関係なく、使われています。
2021年10月15日には最新モデルApple Watch series 7も発売されました。また、2022年の秋頃にはApple Watch series 8が発売するのではないかと噂されています。
本記事では、近年人気が出ているApple Watchの価格、どのような機能が備わっているのかを紹介していきます。また、プライベート問わず身に着ける人が多いと思いますので、もしもの事故に備えて修理代金や保証には加入する必要があるのかも併せてお話をします。
Apple Watchの価格は同じシリーズであっても異なってくる?
Apple Watchは同じシリーズであっても値段が少し異なってきます。Apple Watch本体の材質や、大きさなどによって機能は一緒でも金額が変わってきます。
料金が異なる要因1つ目は「材質」
材質にはアルミニウム製とステンレス製の2種類があります。アルミニウム製の方が安価に買うことができ、ステンレス製の方が2~3万円程金額が高いです。違いとしては、ディスプレイを含めた強度、重さ、見た目が比べたときに異なってきます。
まず、強度については使っているディスプレイの材質が異なっており、ステンレス製はサファイアクリスタルを使っております。これは高級時計にもよく使われている材質でとても強度に長けています。アルミニウム製では強化ガラスを使っており、決してもろいわけではありませんが、サファイアクリスタルに比べると強度は落ちてしまいます。
重さはアルミニウムより、ステンレスの方が重さがあります。数十グラムの差ですが、変わってきます。
見た目は、ステンレス製の方が光沢感があり、高級感があります。アルミニウム製はマットな感じで、サイズが同じでも全く見た目の印象が違います。
料金が異なる理由2つ目は「大きさ」
大きさとはApple Watch本体のサイズ感をさします。本体とはディスプレイ部分をさしており、このサイズ感が異なってきます。
料金が異なる理由の3つ目は「通信部分」
Apple Watch単体で通信できるかどうかというところです。
Apple WatchにはGPSモデルとGPS+Cellularモデルがあり、どちらもiPhoneとペアリングすることで通信が利用できるのですが、後者のCellularモデルであればApple Watch単体で通信を行うことができます。ステンレス製の場合後者のGPS+Cellularモデルしかありませんので、Apple Watch自体の金額に加え、セルラーモデルは別途回線の契約も必要となりますが、アルミニウム製はどちらも選ぶことができます。
料金が異なる理由の4つ目は「他ブランドとのコラボ」
Apple Watchは他のブランドとコラボをしています。「ナイキ」、「Hermès」といった有名ブランドとコラボしたApple Watchを発売しています。性能や機能が同じでもナイキやHermèsの特徴などが踏襲されているので、従来のApple Watchとはまた違った雰囲気となっています。よりオシャレに身に着けたいという人にはおススメです。
※Apple Storeで購入できるものを抜粋してまとめています。
機種名 | 画面サイズ | GPS | cellular |
---|---|---|---|
Apple Watch Series 3 | 38ミリ | 22,800円 | – |
42ミリ | 26,800円 | – | |
Apple Watch Nike SE | 40ミリ | 32,800円~ | 38,800円~ |
44ミリ | 36,800円~ | 42,800円~ | |
Apple Watch SE | 40ミリ | 32,800円~ | 38,800円~ |
44ミリ | 36,800円~ | 42,800円~ | |
Apple Watch Series 7 | 41ミリ | 48,800円 | 52,800円 |
45ミリ | 60,800円 | 64,800円 | |
Apple Watch Nike Series 7 | 41ミリ | 48,800円~ | 60,800円~ |
45ミリ | 52,800円~ | 64,800円~ | |
Apple Watch Hermès Series 7 | 41ミリ | -円~ | 144,800円~ |
45ミリ | -円~ | 150,800円~ |
Apple Watchにはどのような機能ついているのか
Apple Watchにはヘルスケア機能をはじめ、電子決済機能、iPhoneのロック解除など様々な機能が存在します。この中でもヘルスケア機能はかなり注目されています。ヘルスケア機能についてはかなり充実しており、心拍数を自分で測ることが出来たり、血圧を測ることが出来たり様々です。ヘルスケア機能を含めて他の機能面も紹介していきます。一部モデルによっては使えない機能はありますが、新作のApple Watch Series 7は使うことが出来ますので安心してください。
ヘルスケア機能にはどのようなものがあるか?
Apple Watchのヘルスケア機能にはモデルにのよって異なりますが、様々な機能があります。心拍数や血圧を測れたり、ランニングした距離を測ったりなどがあります。ヘルスケア機能は測るだけではなく、自分のヘルスケアに関するデータを一元管理してくれます。例えば、睡眠時間や運動量などを管理してくれます。また、不整脈発生時に通知をしてくれたりとヘルスケア機能の部分はかなり充実しています。
電子決済をすることが出来る
Apple Watchでは電子決済もすることが出来ます。Suicaをはじめnanaco、PayPayなどを使うことが出来ます。時計ということもあり、スマホを出す手間なく会計をすることが出来ます。また、支払した明細がApple Watch上で自動的に反映されますので、家計簿を自分でつける手間などを省くことが出来て、管理するのがとても楽になります。
iPhoneロック解除が出来る
iPhoneX以降ですと顔認証でロック解除が出来るようになりましたが、コロナ化でマスクを常につけていないといけないということもあり、少し不便に感じる人が多いのでないでしょうか。Apple Watchと持っているiPhoneをペアリングすることで、マスクを外さずにロックを解除することが出来ます。設定一つですることが出来て、マスクを外す手間がなくなりとても楽です。
2点注意点がありまして、1点目は、iPhoneのiOSを14.5以降にしておく必要がありますので、バージョンアップは忘れずにする必要があります。2点目はwatchOS7.4以降のを搭載したApple Watch series 3以降が対象となっております。
Apple Watchの修理代金
Apple Watchは多機能で常に身に着けている人が多いと思います。仕事中やプライベート中、また寝るときもつけている人がいるぐらいです。それだけ長い時間身に着けていると、どこかにぶつけてディスプレイを割ってしまうことや、ひびが入ってしまうケースも考えられます。その際に修理をするとなった時に決して安い金額では修理は出来ません。Apple WatchはiPhoneと比べてもモデルが非常に多く、修理料金もそれぞれ異なります。
Apple Watch HermèsやApple Watch Editionは高価なため、修理代金も非常に高いです。たかが腕時計、されど腕時計いった形です。
シリーズ | モデル詳細 | 修理金額 |
---|---|---|
Apple Watch Series 7 | Apple Watch 7 (GPS ) (アルミニウム) | 36,980円 |
Apple Watch Nike Series 7(GPS) | 36,980円 | |
Apple Watch Series 7 (GPS + Cellular) (アルミニウム) | 43,280円 | |
Apple Watch Nike Series 7 (GPS+Cellular) | 43,280円 | |
Apple Watch Series 7 (GPS + Cellular) (ステンレス) | 48,780円 | |
Apple Watch Hermès Series 7 (GPS+Cellular) | 48,780円 | |
Apple Watch Edition Series 7 (GPS+Cellular) | 61,080円 | |
Apple Watch Series SE | Apple Watch SE (GPS ) (アルミニウム) | 24,680円 |
Apple Watch Nike SE (GPS) | 24,680円 | |
Apple Watch SE (GPS + Cellular) (アルミニウム) | 29,480円 | |
Apple Watch Nike SE (GPS+Cellular) | 29,480円 | |
Apple Watch Series Series 6 | Apple Watch Series 6 (GPS) (アルミニウム) | 34,980円 |
Apple Watch Nike Series 6 (GPS) | 34,980円 | |
Apple Watch Series 6 (GPS + Cellular) (アルミニウム) | 40,480円 | |
Apple Watch Nike Series 6 (GPS + Cellular) | 40,480円 | |
Apple Watch Series 6 (GPS + Cellular) (ステンレススチール) | 45,980円 | |
Apple Watch Hermès Series 6 (GPS + Cellular) | 45,980円 | |
Apple Watch Edition Series 6 (GPS + Cellular) (チタニウム) | 58,080円 | |
Apple Watch Series Series 5 | Apple Watch Series 5 (GPS) (アルミニウム) | 34,980円 |
Apple Watch Nike Series 5 (GPS) | 34,980円 | |
Apple Watch Series 5 (GPS + Cellular) (アルミニウム) | 40,480円 | |
Apple Watch Nike Series 5 (GPS + Cellular) | 40,480円 | |
Apple Watch Series 5 (GPS + Cellular) (ステンレススチール) | 45,980円 | |
Apple Watch Series 5 Hermès | 45,980円 | |
Apple Watch Edition (チタニウム) | 58,080円 | |
Apple Watch Edition (セラミック) | 93,280円 | |
Apple Watch Series Series 4 | Apple Watch Series 4 (GPS) (アルミニウム) | 34,980円 |
Apple Watch Nike+ Series 4 (GPS) | 34,980円 | |
Apple Watch Series 4 (GPS + Cellular) (アルミニウム) | 40,480円 | |
Apple Watch Nike+ Series 4 (GPS + Cellular) | 40,480円 | |
Apple Watch Series 4 (GPS + Cellular) (ステンレススチール) | 45,980円 | |
Apple Watch Series 4 Hermès | 45,980円 | |
Apple Watch Series Series 3 | Apple Watch Series 3 (GPS) (アルミニウム) | 17,380円 |
Apple Watch Nike Series 3 (GPS) | 17,380円 | |
Apple Watch Series 3 (GPS + Cellular) (アルミニウム) | 26,180円 | |
Apple Watch Nike Series 3 (GPS + Cellular) | 26,180円 | |
Apple Watch Series 3 (GPS + Cellular) (ステンレススチール) | 38,280円 | |
Apple Watch Series 3 Hermès | 38,280円 | |
Apple Watch Series 3 Edition (セラミック) | 93,280円 | |
Apple Watch Series Series 2 | Apple Watch Series 2 (アルミニウム) | 26,180円 |
Apple Watch Series 2 (ステンレススチール) | 29,480円 | |
Apple Watch Series Series 1 | Apple Watch Series 1 (アルミニウム) | 22,880円 |
Apple Watch Nike+ | 26,180円 | |
Apple Watch Hermès | 29,480円 | |
Apple Watch Edition (ホワイトセラミック) | 93,280円 |
AppleCare+を使えばお得に修理をすることが出来る
AppleCare+とはAppleが出しているメーカー保証のことをいいます。
保証に加入することにより、修理をする際にかかる費用を本来かかる金額よりも安価な金額ですることができますので、月額費用が掛かってしまいますが、修理費用を抑えることが出来ておススメです。
また、年間に2回使うことが出来て、バッテリー残量が80%を切った際に無料でバッテリー交換をしてくれるなどのサービスもあると考えるととてもお得な保証だと思います。
シリーズ | 月額料金 | 一括料金 | 修理費用 |
---|---|---|---|
Apple Watch Series 7 | 450円 | 8,800円 | 9,200円 |
Apple Watch Nike Series 7 | 450円 | 8,800円 | 9,200円 |
Apple Watch Hermès Series 7 | 480円 | 14,800円 | 10,700円 |
Apple Watch SE | 250円 | 5,280円 | 9,200円 |
Apple Watch 3 | 250円 | 5,280円 | 9,200円 |
※表には書いておりませんが、Hermèsモデル・Editionモデルが10,200円それ以外のシリーズは一律9,200円となっています。
修理代金からすると入っておいて損はないという内容だと思いますが、壊すリスクから考えると修理の度に9,200~10,200円はかかるのと回数制限があるのは少し複雑だと思います。安価な金額で修理できる反面無料では修理することが出来ないので、人によっては満足できないと思います。
Apple Watchに保険をかけるのであれば
第三者の保証サービスとはなりますが、『モバイル保険』に加入しておくという選択肢もあります。モバイル保険のサービスた内容は、月額700円年間最大10万円までであれば何度でも修理代金が返ってくるというサービスですがスマホだけではなく、無線通信が可能な機器も補償対象で、Apple Watchも対象にすることが可能です。もちろん最新端末のApple Watch Series 7にも対応しています!!
参考記事:スマホを守る保険と言えば「モバイル保険」
対象端末
・スマートフォン
・タブレット
・ノートパソコン
・スマートウォッチ
・モバイル音楽プレイヤー(iPod等)
・携帯ゲーム機(ニンテンドーDS等)
・モバイルルーター
・ワイヤレスイヤホン
・スマートウォッチ
無線通信とは、モバイルデータ通信やWi-Fi、Bluetoothに繋がるものをさします。Apple Watch以外にも様々なものが対象になりますね!当たり前ですが、お持ちのiPhoneを対象にしても問題ないですし、端末の機種も制限はないのでPixelやsurfaceなどAndroidスマホで利用することもできます。もちろん最新機種のApple Watch Series 7であっても登録は可能です。最新で購入したにもかかわらず故障してしまったら、ショックは大きいと思いますのででモバイル保険への登録も考えてみてはどうでしょうか。
また、他の補償だと購入してからすぐのケースが多いですが、モバイル保険なら購入してから1年未満のもの、1年以上経っていても有償補償に加入にしているものであれば加入出来ます。中古端末に関しても3カ月補償が付いていれば加入できるのでかなり幅広く対応しております。
保険対象端末数
モバイル保険は主端末1台に追加で副端末2台が登録できる内容で、合計で3端末入れることが出来ます。。注意点としては、主端末は10万円まで補償されますが、副端末は3万円までとなってます。
■端末組み合わせ例
「スマートフォン(主)+Apple Watch(副)+タブレット(副)」で登録した場合はApple Watchやタブレットの修理代金によっては3万円では足りない可能性があるということです。
ただし、モバイル保険の月額は700円ですので、キャリアが用意しているようなスマホ向けの保証やAppleCareと比べるとかなり安いと言えますので、メインスマホの保険として利用しつつ、おまけでサブの端末も万が一故障した場合に一部お金が戻ってくる感覚だととてもお得ですね。
■お知らせ
当店では、モバイル保険にご加入いただいているお客様であれば、iPhone修理をキャッシュレスで対応させていただております!
Apple Watchに保険をかけるのはもったいなくても、メインのスマホのおまけとしてモバイル保険という選択は悪くないと思います。
Apple Watchを新しく購入された方は一度モバイル保険の申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
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