明けましておめでとうございます。iCracked Store 大宮店です。昨年はたくさんの方に当店をご利用いただき有難うございました。今年も修理はもちろん多くの方のお悩みや疑問を解決できるようにスタッフ一同、頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします!
さて、新年最初のテーマは恒例のバックアップネタです。当ブログでiPhone全体のバックアップについては口を酸っぱくしてお伝えしてきたと思います(笑) 今回は見落としがちなLINEのトーク履歴にフォーカスしていきます。
現在、多くの方が利用しているLINEですがその中にはそれぞれ大事なやり取りがあるのではないでしょうか?
仕事のやり取りなどはもちろん、成人式も近いので成人のお祝いのメッセージなどどれも消えてしまうと残念なものが多いですよね。LINEのトーク履歴自体が消えてしまうという事はあまり多くはないですが、不測の事態でスマホの初期化や機種変更が必要になった時、しっかりバックアップが取れていないとこれらのやり取りはすべて消えてしまいます。またiPhone全体のバックアップ同様に何か起きてからだと既にバックアップが取れない状況なんてことも珍しくありません。
こんな状況にならないためには
やっぱり日頃からのバックアップがとても重要になります。
しかし、毎日LINEのバックアップを取らなきゃいけないっていうのは少し面倒ですよね。そこで本日はiCloudの機能を使った自動バックアップのやり方を紹介します。
LINEの自動バックアップ設定方法
1. LINEアプリを起動して画面下部の『ホーム』をタップすると画面右上にある『歯車のアイコン⚙』があるのでこれをタップします。
すると設定の画面が開きます
2. 設定画面から『トーク』という場所をタップします。次に『トークのバックアップ』をタップします。
(ここで『今すぐバックアップ』というところをタップするとすぐにバックアップが始まります。)
次に『バックアップ頻度』というところをタップすると『自動バックアップ』のスイッチが出てきますのでこれをタップします。
スイッチが緑になっていればオンになっています。最後にその下にある『バックアップの頻度』を選びましょう。オススメは毎日です!!
これでLINEでの設定は完了です。
最後にiPhone本体の設定が必要になります。
3. iPhoneのホーム画面の『設定』をタップします。『一般』→『Appのバックグラウンド更新』と進みます。
するとたくさんのスイッチが出てくると思いますがLINEのスイッチが緑になっていること確認してください。なっていなければタップしてオンにします。
4. 最後に1番上のAppのバックグラウンド更新をタップすると『オフ』『Wi-Fi』『Wi-Fiとモバイルデータ通信』とあるのでWi-Fiを選択します。
モバイルデータ通信を選ぶと自動でデータ通信を消費してしまいます。
これで設定は完了です。
①Wi-Fiに接続 ②充電中 ③低電力モードにしていない
以上の3つの条件がそろった時に自動でバックアップが作られます。
(これらの条件は夜寝ているときに大体そろってます。)
このバックアップはiCloud上に保存されますがiPhone全体のバックアップに比べて容量が小さいのでほとんどの方が実践できると思います。ぜひお試しください!
また自分でやるのは不安だといった方は当店にご相談いただければお手伝いさせて頂きます!!
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