こんにちは、iCracked Store大宮店(東急ハンズ5F)です!
夕方は肌寒い季節になってきました。寝冷えしないように気を付けたいところです_(:3 」∠)_
さて、本日は最近当店でもよく受付する症状、「リンゴループ」についてです。どんな状況で起こりやすいのかいくつか例を挙げてみます。
そもそもリンゴループってなんなの?
「リンゴループ」は端末起動時にappleのリンゴマークが出たままホーム画面に移行しない、もしくはリンゴマークが出て画面が真っ暗になる→またリンゴマークの画面になる、というのを繰り返す症状の事を指します。
「充電してもリンゴマークが出るだけでそこから動かない!」という場合も当てはまります。
リンゴループが発生する原因とは?
①iOSアップデートの失敗
一番ポピュラーなタイプの発生原因ですね。パソコンに繋いでアップデートしている途中でケーブルを抜いてしまった、もしくは端末のストレージ容量の空きが少ない状態でアップデートをしてしまった等のパターンが非常に多いです。
②起動ファイルが破損している
端末を起動する際のファイルに破損がある場合そもそも立ち上げることができないのは当然ですが、破損の原因が①のアップデート失敗による場合もあったりするのでこちらもiOS絡みのトラブルと言えると思います。
③強制終了の繰り返し
強制再起動も含め、強制的に電源のON/OFFを何回も繰り返す事でリンゴループが起きるとも言われています。こちらも、iOSに何らかのダメージを与えてしまう事で、正常な起動ができなくなったものと考えられます。
④水没や落下などによる物理的原因
液体侵入や落下・衝撃による内部の破損などによっても正常が起動ができなくなる可能性があり、このケースでも、その何割かはリンゴループに陥ると言われます(何割かは電源自体が入らなくなる場合も)。
また、最近のモデルでは「Face ID」の不具合・故障によっても正常起動ができなくなり、リンゴループが発症するケースもあるようです。
代表的なのはこんなところでしょうか。様々な要因によって引き起こされるシステムに絡んだトラブルであるという事はお分かりいただけたかなと思います。
実際にリンゴループになってしまったら…
弊社ではiTechサポート(30分3300円)というサービスで承っております。お電話でのご相談も難しいかと思いますので、端末を直接お持ちいただいてご来店頂き、実際に症状を拝見しながらご対応させて頂きます。
また、バッテリー交換以外にもディスプレイ修理やその他修理も行っております。
困りごとやご相談なども、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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