こんにちは。iCracked Store静岡パルシェです(`・ω・´)
お盆期間ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。当店が入っている静岡マルイさんはあまり人出が無いように思われます。暑いのでもしかしたら皆さん海とかプールとかに行っているのでしょうか🌊マルイは冷房が効いていてとっても涼しいので、一休みしにいらしてくださいね。
さて今日は、pixel3のバッテリー交換の修理レポートになります。
背面が浮いてくる
昨日のお話です。あるお客様がpixel3を手に持ち、お店にご来店されました。
「あの、多分バッテリー交換だと思うんですけど見てもらってもいいですか」
そのpixel3は背面が押し上げられ、真ん中らへんはあいてしまっているような状態でした。
分かりづらいんですが、背面が押し上げられてしまっています。
基本的に、このようにスマホが開いてきてしまう原因はバッテリー膨張です。またiPhoneはディスプレイが浮いてきてしまうのに対して、pixel3は背面が浮いてきます。バッテリー交換で直る場合もありますが、ひどい場合だと背面が割れてしまい背面の交換もしなくてはならなくなることもあります。また、指紋認証も背面についていますので、指紋認証にヒビなどが入ってしまった場合は指紋認証のところも交換…と更に費用がかさむ場合もあります。
バッテリー膨張
早速、修理に取り掛かっていきましょう。まずは背面ディスプレイを外していきます。すると、やはり出てきました「膨張したバッテリー」です。こいつは放っておくと発火や爆破などの原因になりますので注意していきたいところです。
空気が入ってパンパンに…
本来あるべき枠から外れ、ガスでパンパンになっています。空気を抜けばいいんじゃないのかと思いがちですが、鋭いものでバッテリーを刺そうものなら発火・爆発しますのでおやめくださいね。仮に発火・爆発しなかったとしてもバッテリーは劣化していますからまたすぐにガスが出てきてしまい、爆発しかねません。
横から見た図
バッテリー取り外し
あとはバッテリーを外して、新しいものに付け替えるだけです。といっても慎重にやらないと穴をあけてしまいますから気を付けて取り外します。
取り外せました~(≧▽≦)
横から見ても膨らんでいるのが分かります。バッテリーはなぜ膨張するのかについては前の記事に書きましたので、こちらも読んでみてくださいね。
続いて新しいバッテリーと並べてみた結果がこちらです。
左が新しいもの 右が古いもの
横から見てみるとその差は歴然
こんなにも膨張しているバッテリーのスマホを普段から顔の近くで使っていると考えると恐ろしいですね。
修理完了!
無事に修理が完了し、お客様に端末をお渡しします。お客様も綺麗になったと喜んでいらっしゃいました。
すみません、修理終わった後の写真を撮り忘れたので当店にあるpixel3は普通はこんな感じだよってことで載せておきますね。
全然浮いてない綺麗なpixel3です
皆さんはお手持ちのスマホ、画面浮いてきていませんか?スマホが開いてきてしまうと水分が入り込んでしまって最悪水没してしまうことも…Σ(゚д゚lll)
スマホのバッテリーの劣化は使い方によっても変わるのでそれぞれですが、基本的に2年~4年といわれています。買ってから2年以上経っているならお早目にバッテリー交換することをお勧めします。
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