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Google Pixelを水没させてしまったら?防水性能とすぐできる対処法について解説
コラム 最終更新日: 掲載日:
Google Pixelを水没させてしまったら?防水性能とすぐできる対処法について解説

最近では防水機能が備わったスマホが多数登場しています。Google Pixelも防水機能を持っていますが、お風呂やプール、海などで使用しても大丈夫なのか気になる方もいるのではないでしょうか。また不意にトイレや湯船に落としてしまい、水没させてしまうこともあるかもしれません。そんな時に事前に対処法を知っておくと、慌てずに対処できます。この記事では、Google Pixelの防水性能と水没してしまった際にすぐ試せる対処法について解説します。

目次

Google Pixelが持つ防水性能

防水機能のあるスマホはとても便利で、日常生活のさまざまなシーンで安心して利用できるデバイスです。防水性能が備わったGoogle Pixelの防水レベルや利用上の注意点について確認しておきましょう。

Google Pixelの防水レベル

Google Pixelが持つ防水性能の規格は多くの機種で「IP68」となっており、IP以後の6は防塵性能を表し、0~8まである等級の中で最高レベルの「8」の防水性能を備えています。真水の中へ1.5mの深さまで沈めて約30分間そのままにしていても内部に水が入らないという高い防水性能とされています。「IP68」を持つ機種以外でも、多数が高い防水レベルの「IP67」の規格を保持しています。「IP67」は、常温の真水(水道水)の中で、15cm〜1mまで沈めて約30分間浸しても水が浸入しない性能を示しています。しかし、常温や真水以外では耐水を保証しているわけではないため注意が必要です。

水濡れを防ぐことが前提

Google Pixelには防水性能が備わっていますが、完全な防水・防塵ではないため、使用する際は水濡れにつながる恐れのあることは避ける必要があります。水中に沈めない、洗面所や浴室、シャワー、サウナ、水泳プール、水域などに持ち込まないといった水濡れを防ぐことを前提としましょう。

使い込んだスマホは特に注意が必要

Google Pixelは防水設計ではありますが、防水・防塵性能は永久的には持続せず、通常使用による摩耗で防水性能が低下している可能性もあります。特に長く使い込んだスマホには小さな傷が生じていていることもあり、故障の原因となる浸水が起きやすい状態です。水濡れを防ぐためにも、お風呂や海、プールなど水場で使用する際には防水ケースで持ち込んだり、Bluetoothを利用したりして、本体を水や蒸気から遠ざけて使用した方が良いでしょう。

Google Pixelが水没した際にすぐ試せる対処法

Google Pixelが水没してしまった時にすぐ試せる対処法を紹介します。対処法の実践時にやってはいけない行動に気を付けながら、いざという時のために頭に入れておきましょう。下記の水没してしまった際の対処法は、Google Pixelヘルプにも記載があるので確認してみてください。

  1. Google Pixelの電源を切る
  2. 柔らかい布で水分をしっかり拭き取る
  3. 完全に乾くまで室温で置いておく

Google Pixelの電源を切る

電源を入れたままでいると、基盤がショートしてしまう可能性があるため、できるだけ早くスマホの電源を切りましょう。またすぐに電源を入れたり、充電したりしてしまうと故障の原因になるので、しっかり乾くまで電源は入れないようにします。

柔らかい布で水分をしっかり拭き取る

スマホケース・カバー、キャップなどを外して、柔らかい布などを使い、表面に付着した水分だけでなく、スピーカーやイヤホンジャック、充電端子などにも入り込んだ水分もしっかり拭き取りましょう。Google Pixelを上下左右に振らないよう注意し、強くこすらずに優しく拭き取ってください。水分は最低3日ぐらい残っていることもあるとされているため、1~2日で焦って電源を入れないように気を付けなければなりません。

完全に乾くまで室温で置いておく

水分をしっかり拭き取ったら、スマホが完全に乾くまで、室温の平らな場所に置いて乾燥させます。ドライヤーの熱風を利用すると、端末が故障する恐れもあるため、扇風機やサーキュレーターなどを設置して、自然乾燥で乾かしましょう。スマホをすぐに乾かしたい場合は修理店で乾燥や洗浄作業が行えます。

水没したGoogle Pixelの復旧は早期修理が鍵

水没した際にすぐ試せる対処法を実践しても、内部の状態は外からでは分かりません。水没から3日程度でも、内部に水が浸入してしまった場合、基盤に錆や腐食が生じてしまうこともあります。水没したスマホは復旧修理に出すことで、ダメージを最小限に抑えて、復元できる可能性も高まります。Google Pixelが濡れてしまった場合は、当日から翌日の間に修理に依頼することをおすすめします。

Google Pixelの水没による不具合はiCrackedへ

防水機能があるGoogle Pixelでも、水没の恐れのある場所では気を付けて使用する必要があります。万が一誤って水没させてしまった時は慌てずに対処法を試し、長持ちさせるためにもできるだけ早く水没修理に出すのが得策です。水没で生じた故障は残念ながらメーカー保証の対象外になります。各キャリアの有料保証オプションに加入がない場合はスマホ修理店にできるだけ早く修理を依頼しましょう。水没による不具合・故障など、Google Pixel修理ならiCrackedへぜひご相談ください。

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iCracked は、日本唯一の「 Google 正規サービスプロバイダ 」 です。現在、当店以外で、正規修理を行うのであれば、メーカーの郵送修理になってしまうので、7日〜10日程度かかってしまいます。

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また、Google 公式の作業手順で安全に修理することができ、純正部品を使用していますのでご安心いただけます。

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修理の流れ