皆様こんにちは、iCracked Store イトーヨーカドー津久野です！
落ち葉に秋の深まりを感じるこの頃、段々と日足も短くなって参りました。つい先日までは心地良い気温が続いておりましたが、時間の流れはあっという間ですね。

さて、今回は発売から2年が経過したAQUOS zero6のバッテリー膨張の修理事例をご紹介させて頂きます。

目次

1. AQUOS zero6バッテリー交換
2. バッテリー交換以外の修理は必要かどうか
3. 修理に至った経緯
4. バッテリー交換の流れ
5. まとめ

AQUOS zero6バッテリー交換

今回のAQUOS zero6は添付画像の通り一目瞭然、バッテリーが膨張し端末に隙間が出来る程でしたが、バッテリー交換のみで問題無く改善しました。

バッテリー交換以外の修理は必要かどうか

バッテリー膨張の際は外側のフレームにまで歪みが発生する恐れがあります。今回の端末も背面パネルが押し上げられてはいましたが、幸いバッテリー交換後は元通り綺麗になりました。歪みをそのままにすると今後深刻な不具合が発生する可能性がありますので、追加修理のご相談させて頂く場合も御座います。

修理に至った経緯

お客様に伺った所、スマホの使用中持ち手に違和感を覚え始め確認すると背面パネルが浮いていたという事でした。ケースに入れていた為に気付くのが遅れてしまったようです。

バッテリー交換の流れ

まず、背面パネルを慎重に剝がします。この時点で平らな場所に背面パネルを置き、歪みが無い事を確認しました。
メイン基板上のホルダを外すとバッテリーの付け替えが出来ますので、あとはシールの張替えを行い取り外した部品を元に戻せば完成です。

本来は30分で終わる作業なのですが、今回はバッテリー膨張の影響で空いた隙間から汚れが入り込んでいた為清掃含め45分程かかってしまいました。端末の状態によっては修理のお時間が前後する事も御座います。

まとめ

2年以上経過したバッテリーは使い方次第でいつ膨張してもおかしくありません。

・音楽や動画を流しながらの充電
・充電が100％になってもケーブルを差しっぱなしにする

特に上記のような使い方は負担が大きい為膨張しやすく、また膨らんだバッテリーは発火する恐れもあり大変危険です。
しかしそうとは分かっていても、長時間スマホを使いたい時はたくさんありますよね……「充電の減りが早くなってきたな」とご不便に感じられた際は、どうぞiCracked Store イトーヨーカドー津久野までご相談下さいませ。
皆様が快適にスマホをお使い頂けるよう、誠心誠意対応致します！

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