こんにちは、iCracked Store イオンタウン富士南です。
猛暑の8月も終わり、朝や夜は暑さが和らぎお出かけしやすい季節になってきました。
お出かけのタイミングで気になるのがスマホのバッテリーの持ちだと思います。
機種本体が高額の為、バッテリーやその他の不具合を直してまだ使いたいという方もいらっしゃると思います。
ここでは、今回修理のご依頼をいただいた【iPhone 8】のバッテリー交換修理の事例を紹介します。
iPhone 8 バッテリー交換して消費スピード改善
今回の修理希望はiPhone 8 のバッテリー交換でした。
設定からバッテリーの最大容量を確認できますが、新しく買ったタイミングではもちろん100%です。
今回修理した端末は経年劣化が進んでおり、お持ちいただいたタイミングで、最大容量75%でした。新品が100%なので25%劣化している状態でした。
充電して100%の表示になるまで溜めたとしても、約7割のバッテリー性能しか発揮できない状態ですので、かなり電池の減るスピードが速い状態です。実際にお客様にも減るの早くないですかとご質問させていただいたら、1日持たないからすぐに充電しないといけない状態とのことでした。
今回の修理にて設定から確認できるバッテリー性能も無事に100%表示になりました。現状よりはバッテリーの持ちもかなり良くなると思います。
修理機種 | iPhone 8 |
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修理内容 | バッテリー交換 |
修理料金 | 4,950円 |
修理時間 | 事前の注意事項案内含め約40分 |
バッテリー以外の修理は…?
今回のお客様は、iPhone 8の動作チェックをし、バッテリーの劣化以外の不具合が見受けられなかったので、他の箇所に関しては修理する必要はありませんでした。
ただバッテリーが膨張したことによってディスプレイも不具合が出ているや劣化や破損により他箇所が修理必要な場合もございます。
今回の修理の経緯
今回ご来店いただいたお客様がお持ちのiPhone 8は購入してから3~4年経っているとのことでした。もちろん新品で購入しており、買われた当初は電池の持ちも良いとの事でした。
落としてもいない、水没もないから大丈夫!!ではなくて家電製品と同じように、長年使用していると経年劣化によるダメージも考えられます。
今回のお客様は外観破損なし、修理前確認でもその他箇所に関しては不具合なし。ただ、バッテリーのみが長年の使用による劣化により減りが速くなってしまっているという状態でした。
バッテリー交換はどうやるの?
まずはiPhone 8のディスプレイをフレーム枠より外していきます。
この際にディスプレイ破損しないように、ドライヤーを使い丁寧に分離していきます。
ディスプレイが開いたら、まずはバッテリーコネクタの接続を断ちます。
ディスプレイが完全に外せたら、フレーム側に粘着テープで張り付いているバッテリーを無水エタノールとヘラを利用し丁寧に剥がしていきます。
修理自体はiCrackedのウリでもある対面にて修理をしていきます。
お客様もiPhone内部の構造を見るのは初めてということでしたので、簡単に雑談を交えながら修理状況をご覧いただきました。ちょっとしたショーの感覚なので楽しんでご覧いただくことができました。
作業自体は30分かからないくらいで終わり、最後に動作チェックを行い終了という流れになります。
最後に
今回の修理は【iPhone8バッテリー交換】の事例をご紹介させていただきました。
iPhoneの故障で多いのがバッテリーの減りが速くなった、落下により画面が割れた…。この2種類の修理が上位を占めております。
バッテリーに関しては普段使用しているときには目に見えない場所にありますが、充電しながら利用する、そこまで減っていないのにすぐに充電器に挿す、長い時間動画やゲームで使用している等…様々な要因で劣化したり、劣化スピードを速めてしまうことがあります。
バッテリーが劣化している状態で利用していると再起動を繰り返す、急に電源が落ちる、充電スピードが遅い、そもそも充電が溜まらない等の色々な症状を引き起こす可能性があります。そうなる前に早めの修理をおすすめします。
iPhoneのバッテリー交換で修理店をお探しでしたら、ぜひ iCracked Store イオンタウン富士南へご相談ください。
データそのままにて即日修理が可能となります。【在庫状況によっては後日になる可能性がございます。
データは残して修理いたしますが、万が一消えても当店では責任を負いかねますので、バックアップはしていただくようお願い致します。】
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